2010年03月08日
地域プロデューサーフォーラム
同志社大学NPOから講師を招いてのセミナー。
その後、事例発表ということで30分ほどしゃべった緑のそよ風プロジェクト。
リ・セットさんと小豆島屋も紹介。
県議の広瀬さんや知事候補の渡辺さと子さんも聞きにきてくれてとてもよかったかな、と。
同志社大学NPO、プロデューステクノロジー開発センターの西村さんが紹介した
コミュニティビジネス/ソーシャルビジネスを遂行するうえで
大切な地域プロデュース5訓が頭に残った。
1.あきらめない
2.怒らない
3.ゆずらない
4.疲れない
5.誇らない
その通りやね。
2010年01月04日
商売は玉突きの四つ玉ゲーム
休み中に読んだ本に「人生は玉突きの四つ玉ゲームと同じ」とあった。
まったく同感だったので紹介するね。
自分の打った玉がコン、コンって2個当ると2点(又は3点)取れる。
コン、コン、コンって3個当てると5点取れる。
でも1個だけだと0点。
人生もそれと同じで自分のことだけ考えてるのはダメなんです。
自分のためになって、人のためになってはじめて点が取れる。
自分のためになって、人のためになって、社会のためにもなるっていったときは5点取れる。
だけど、人のためにだけなるもの、社会のためにだけなるものって、意外とダメで0点。
だから何か商売するときに、これは自分のためにもなる、人のためにもなる、そして、
社会のためにもなるというものは絶対、成功します、と。
仕事のコツってたったそれだけ。
なぜかと言うと、自分だけが得するように商売やってると最初は良くてもけっして長く続かない。
逆に人のためにだけあるいは社会のためにだけしかならないと
自分が細ってお手上げ、これも長続きしない。
そうではなくて、自分のためにもなって、人のためにもなるのならお互い長続きする。
でも当った玉は2個なのでまだ点数が小さい。
2個当てたうえに、社会のためにもなるよということなら5点にもなる。
緑のそよ風プロジェクトはそういう理念の事業なのです。
2009年12月22日
ゆめタウンで緑のそよ風プロジェクト3
トドメはあしたさぬき忘年会(^_^;)
寝不足で血圧が心配だったんだけどギリセーフでした・・
ところで、もうだいぶ言われなくなったが緑のそよ風プロジェクトをやっていて
たまに言われるのが「ボランティアですか?」。
善人だけでは成功しないし続かない。
一見ボランティア的に見える事業の中に未来のビジネスモデルが見える。
誰も通らない夜道を掃除しながら歩いたって
チャンスは見つけられないんじゃないですか?って言われているようなもの。
じゃもし、夜道で100,000円拾ったら超ラッキー?
昔、松下幸之助が若い頃夜道を歩いていて、アイロンをかけたいという女の子と
ラジオを聴きたいという男の子が1つのコンセントをめぐって争っているのが聞こえてきた。
その時、松下幸之助の頭の中にヒラめいたのが二股ソケット。
これが「世界の松下」を築くきっかけになった。
同じ夜道を歩いていてもツキが違う。
誰も通らない道を歩いているから誰もやらない事業が見えてくる。
人の行く 裏に道あり 花の山
って言いますし。
2009年12月19日
ゆめタウンで緑のそよ風プロジェクト2
平日にしては上々の出来ではなかったろうか。
この売上の一部を小豆島屋運営費に宛てることで参加者・関係者全員の意見が一致。
このことが緑のそよ風プロジェクトが一歩進んだ証拠。
企業と施設の人たちが交流してビジネスを推進する。
企業同士ではフツーにやっていること。
緑のそよ風プロジェクトはフツーのことをやってるだけなんです。
実際は、いろいろと困難があり、それを乗り越える粘り強さが必要だけどね。
昨日、ソーシャルアドバンテージな商品やサービスが来年のトレンドになるって書いた。
自分のやってることが社会性・社会的価値のあるビジネスかどうか。
斉藤一人さんや船井幸雄さんが言っていたのを思い出した。
個性の時代はもう終わりました。これからは魂の時代です。
心の豊かさが大切な時代になると。
そういうビジネスが成功します、と。
そういうプロジェクトでありたい。
2009年12月18日
ゆめタウンで緑のそよ風プロジェクト
朝早くから搬入設営、会議室の準備、セミナー、売り場、小さな打合せ多数、マスコミ対応・・
ゆめタウン高松のセミナー会議室。
華やかなお店の裏方とはどんなものかを皆さんにお見せできたのもよかったかもしれない。
会議室がいっぱいの人で多少ご迷惑をかけたかも。
ヒアリング、アンケートを見聞きした感じでは、
概ね好評だったかなと(リ・セットさん含めてね)ひと安心。
1Fの特設会場売り場も平日ということで内心心配だったけど、
売上が10万円を超えてこれもひと安心。
テレビや新聞記者さんの取材も受けたけど自身全然見れていません。
緑のそよ風プロジェクト。
まわりが喜んでくれて自分も楽しいビジネスであることが成功の秘訣。
果たして喜んでくれたのだろうかと自問しつつ終了。
夜8時、片付けて引き上げ間際、障がい者施設のDoやまびこの女性職員Nさんが、
隣りで販売していた安田食品のTさんに話しかけていた。
「おもっしょかったわ~、また今後コラボしましょね~」
「はい、しましょ、やりまっしょ」
最低一つ成果はあった気がした。
緑のそよ風プロジェクト。
2010年を占うコメントが載っていました。
http://atashitanuki.ashita-sanuki.jp/e200335.html
この通りとワタシも思っています。
リ・セットさん、皆さん、お疲れさまでした~
2009年12月13日
ゆめタウン高松で試食販売
~ゆめタウン高松で
緑のそよ風プロジェクト関連商品の試食販売~
12月17日(木)12時~21時まで、
ゆめタウン高松中央入口で小豆島屋特設会場を設置。
小豆島の産品はじめ讃岐の特産を、
地域の企業と障がい者施設がコラボで展示即売会行います!
お時間ある方是非お立ち寄りください!
~主な出展者です~
安田食品工業 <名物の昆布茶はじめ激ウマ佃煮>
毎年、社長が北海道へ出向き自分の目と舌で吟味し買い付けている昆布を使用した
あの安田の昆布茶を是非吟味してください!
朝日平成園 <讃岐コーチンと特製塩だれ・しょう油だれ>
讃岐コーチンならではのジューシーなモモ肉、プリプリ食感のムネ肉、弾力のあるササミ肉の
焼き鳥を手作り無添加の特製塩ダレとしょう油ダレでお楽しみください。
ミラノのおかず屋さん <特製 ゆめタウン高松限定 骨付き鳥>
讃岐名物「骨付き鳥」を塩・胡椒・にんにく以外に、香草・香味野菜・オリーブオイルで一晩マリネし
表面はパリッと中身はジューシーなイタリアンテイストに仕上げました。是非ご試食ください!
Doやまびこ <さぬきうどん特製かりんとう「うどんさくさく」>
さぬきうどんの職人が、かりんとう作りの製法を駆使して完成した「うどんさくさく」。香川県産の
お茶を使った、香り良くほんのり甘いフレーバーの和香茶衣(わかちゃごろも)など6種の味で!
ロハスネット <さをり織りの手作りテディベアやマフラーなど>
ミルキーウエイ、ホールスカイの知的障がい者の方々が感性豊かな色彩で織ったさをり織り。
それを高度な技術で製作したテディベアやマフラー、巾着など色とりどりな小物類がいっぱい!
それから、
同じく17日13時40分からの緑のそよ風プロジェクトセミナーも定員間近!
お申込みはお早めにどうぞ!
2009年09月22日
貝紫染めのテディベアが完成
日展作家・染色工芸家でもある齋藤光彌さんが貝紫染めを施したシルク糸を使い
香川県高松市三谷町の知的障害者施設「ミルキーウエイ」さんで、
さをり織りとして反物を製作、その後香川県三木町の中野登志絵デザイナーの
手により見事なテディベア(2体)が完成しました。
アレキサンダー大王は貝紫の色を自分だけの色として決めたと言うほど
非常に貴重で高価な貝紫は、貝から紫色を取るため現在では採取は
不可能ですが、齋藤光彌氏のチーム(明星大学)で合成貝紫の開発に成功し
これを齋藤光彌さんが自らシルク糸に染色、そしてミルキーウエイの
知的障害者さんの、さをり織りの技術と織りのセンス、
中野登志絵デザイナーと一流の縫子さんの手により
貝紫の、さをり織りテディベアが完成いたしました。
この子は、
貝紫染めのシルク糸のみで製作。
紫色に見えてる部分が貝紫染めの糸が
使われています。
この子は、
通常のさをり織り糸に
貝紫染め糸を織り交ぜたテディベア
紫色の部分が貝紫糸です。
足の裏も、貝紫で染められた
皮を使っています。
隣りのチビちゃんは、
さをり織りのみで作られた、
高さ約20cm(身長約26cm)の
通常販売の標準サイズのテディ。
仲良くお座りしたこの貝紫テディベアのサイズは、
高さ45㎝・幅40㎝・奥行30㎝(座った状態)です。
非常に上品で芸術性の高い作品に仕上がっています。
このテディベア2体は、齋藤光彌さんら染色作家の貝紫作品とともに
東京伊勢丹に展示される予定です。
現物はミルキーウエイさんに展示しておりますので
機会あればどうぞお立ち寄りください。
障害者更生施設ミルキーウェイ
香川県高松市三谷町3518-16
℡:087-840-1600
=貝紫さをり織りテディベア作品関係者=
★貝紫の染色 齋藤光彌
★さをり織り ミルキーウエイ 坂口由香ほか職員スタッフ一同
★デザイン及び縫製 中野登志絵ほかスタッフ
★企画コーディネート 緑のそよ風プロジェクト・スタッフ
貝紫さをり織りテディベアの詳細あるいは
このプロジェクトについて詳しくお知りになりたい方はこちらからお問合せ下さい。
ud-tom@mocha.ocn.ne.jpまたは087-862-3037(UD工房)まで。
2009年03月18日
貝紫染めのテディベア
緑のそよ風プロジェクトの提唱者なのですが著名な日展作家でもあります。
ちなみにアタマツルツルの優しいオジサマです。
非常に希少価値の高い貝紫(かいむらさき)の染料を開発したということで、
シルクと綿糸を貝紫染めにしたものがこれです。
貝紫は本来、アッキガイ科の貝から取れる希少染料で、
古代ギリシャのアレキサンダー大王は貝紫の色を自分だけの色と決め、
またクレオパトラの旗艦の帆がこの貝紫に染められていたことは有名です。
この貝紫に染められた糸を使ってミルキーウエイさんにて「さをり織り」の要領で織っていただき
そこからさらに中野登志絵デザイナーの手によりテディベアを製作予定です。
順調に行けばこのテディベアが他の有名作家たちの貝紫作品と並んで、
このテディ製作に関わった人たちの名前とともに某有名百貨店で展示販売されます。
緑のそよ風プロジェクトの目的の一つは普段がんばっている人たちを世に送り出すことです。
古市でした。
2009年03月17日
うどんのたも屋さん
通所更生施設ミルキーウェイと
通所授産施設ホールスカイの
利用者さんと職員の方々を招待してくれました。
定休日にも関わらず、
たも屋のみなさん、笑顔で迎えてくれました。
セルフでうどんを食べるのがはじめての方もたくさんいらっしゃって、
並んで並んで・・・自分の番を待ちます。
うどんを温めたり、天ぷらやおにぎりを自分で選んだり、
おつゆを入れたりして、
自分でテーブルまでもって行って、ほんとおいしそうに食べてました。
おなかいっぱいになったあと、
今度は、うどん作りの体験までさせていただき
ほんとみんな楽しそう。
真剣に、一生懸命、こねた生地を踏んだり、
のばしたりしてました。
たもやの皆さんも丁寧に教えてくださり
利用者さんたちもびっくりするくらい上手にうどんの生地をのばしていました。
最後にミルキーウェイさんからたも屋の黒川さんに
さをり織りのテーブルセンターをプレゼントされました。
少しずつ、そんな笑顔の交流場所が広がっていったらいいですね。
たも屋さんに緑のそよ風のフライヤーをおかせていただいてます。
また今度行ったときにご覧になってください。
たも屋さんありがとうございました。
2009年02月25日
採択されました~
緑のそよ風プロジェクトが平成21年度高松市協働事業に採択されました~
市長に会った時、是非がんばってほしいと言われた約束を守ることができました。
(市長が選んだわけではありません。選考委員会にかけられます。)
市の事業として4月からスタートです。
ほらね、コミュニティビジネスは応援してくれる人が多いんです~
古市でした。
2009年02月15日
第四の波
こんばんは。
前回は緑のそよ風プロジェクトのビジョンの話しをしました。
全国に緑のそよ風プロジェクトブランドを定着させることで、各地施設の産品に光を当てられます。
緑のそよ風プロジェクトブランドを集めたショッピングモールを構築できます。
でもそれは楽天などとはかなり様相が異なるでしょう。
ロハス村長から戴いた船井総研社長のセミナーでもこれからは「心のマーケティング」の時代だと。
そして今ベストセラーのダニエルピンク著の「ハイコンセプト」。
アルビントフラーの第三の波「情報化社会」も今や最終段階に入って、
第四の波「コンセプチュアル社会」が押し寄せつつあるようです。
小難しい話しになりそうなのでキーワードだけ言うと、
機能よりデザイン、論理より共感、議論より物語、まじめだけでなく遊び心、個別より調和、モノより生きがい。
なんだか緑のそよ風プロジェクトの理念に近い気がしますし、これに沿っていけばいいということですね。
というより、企業もこういう社会に対応していかないとムズカシクなってくるということでしょう。
古市でした。
2009年02月11日
弱みを補い合い、強みを生かしあう場所
たまには・・・こそっと、編集長sugaが書きます!
緑のそよ風プロジェクトは、今晩のNHKでも取り上げられ、
障害者の就労支援で賃金の問題などが前面に出てますが、
私は、それだけでなく、
そう・・・
障害者と私たち健常者が普通に交流する場を作っていくプロジェクトだと思っています。
いろんなことを経験したい。いろんな人と交流したいと思っていた私自身が、
この緑のそよ風プロジェクトに関わるまで、
障害者の人たちと交流することはありませんでした。
例えば、仕事するということは、たくさんの人と関わり合うということ。
その時に・・・
私たちがいま普通に人づきあいしていることを
施設の方たちともやっていく。
たぶんそういうことに私たちも施設の方々も慣れてないところもあるし、
どのようにしたらいいのかわからない部分もいっぱいあると思う。
でも、
やってみなきゃ、わからないことが、わかるようにはならない。
ということで、今、こうしたらいいのかな?ああしたらいいのかな?
て試行錯誤しながら、失敗しながらも、
ゆっくりと交流する場所づくりをしていきたいと思ってます。
そんな場所から、きっと、
人と人の温かい交流が始まって、
それぞれの強みを生かしあい、それぞれの弱みを補い合い、
そして、
みんなのモチベーションも上がって、
素敵な商品作りができるのではないかと思ってます。
今日はsugaでした。(*^_^*)
2009年02月10日
ビジョンの話し
今日はビジョンのお話し。
緑のそよ風プロジェクトが、プロジェクトブランド名として日本に定着すると多くの人が助かります。
日本各地には実は多くの障害者参加の優れた産品が存在します。
皆さん個々に努力を重ね、社会に受け入れられている産品が生き残っています。
しかし、大半は困難な道のりの途中にあります。
統合するだけで光が当たる状況です。
日本各地に存在する障害者参加型の産物を統合し、
緑のそよ風ブランドとしてWebや大手量販店で展開するという夢を持って当たれます。
統合されると各地域間のネットワーク化も図れます。どんどん広がります。
千里の道も一歩から。香川から発進ですね。
古市でした。
=お知らせ=
先日NHKで放映されたこのプロジェクトの番組が、
明日11日(水)の夜8時45分から再放送されることになりました。
しかも四国4県で流れます。
良かったらご覧ください。
2009年02月06日
経済って実は経世済民の略
コミュニティビジネスは地域から起こり発展し全国へと展開していく可能性を前回お話しました。
緑のそよ風プロジェクトも香川で発生し全国へと拡げられるコミュニティビジネスです。
緑のそよ風プロジェクトは、障害者就労支援という社会貢献事業と、
商品やサービスの販売を通じての営利事業、この2つを両立させる事業と言えます。
なのでこれに関わる企業、施設は大きな利益も期待できます。
不況の中で経済の活性化を図る・・・ただし、
本来、経済は「経世済民」という言葉が略された言葉だそうです。
世を経め(おさめ)民を済う(すくう)という意味で、
緑のそよ風プロジェクトは本来の経済活動を取り戻そうという事業理念なのです。
古市でした。
2009年02月04日
わははネットとマイシアター
コミュニティビジネスは、当然地域の中から起こります。
しかし、地域にとどまらず全国に拡がる可能性があります。
その最たる成功例が「子育て支援事業」で、立派なコミュニティビジネスです。
わははネットさんは、創立10周年を迎えましたがその冠たるものがあります。
子育てタクシー事業などは既に全国に拡がり子育て支援とタクシー業界の発展に一役買っています。
マイシアター高松さんも、子ども劇場など文化芸術の促進を通じ子どもと大人が豊かに育ちあえる
地域社会を目指し、全国に子ども劇場の輪が拡がっています。
経済産業省もコミュニティビジネスの育成に力を注いでいるようで来年度が楽しみです。
不況で来年度が心配で・・という話しはよく聞きますが
コミュニティビジネスにはあてはまらないかもしれません。
ただしコミュニティビジネスの育成には時間がかかります。
緑のそよ風プロジェクトもまだこれからですが皆さんの応援を待っています。
緑のそよ風プロジェクトに賛同いただける方はメルマガ登録をお願いしています。
こちらからです。よろしくお願いします。
←ケータイからもカンタン登録
古市でした。
2009年02月03日
不況の中の魅力あるもの(2)
こんばんは前回の続きです。
コミュニティビジネスって?
地域の抱える課題をビジネス手法を使って解決し経済的効果や雇用の促進を図り、
そして地域を活性化する事業です。(ムズカシ言い方?)
早く言えば、不況に関係なく働きがいや生きがいを見つけられる方法でしょうか
緑のそよ風プロジェクトで言うと、障害者の就労支援が遅れているという地域(香川)の課題を
緑のそよ風プロジェクトという手法で解決し、そして
これに関わる企業や施設の経済的効果と、これに関わる人々みんなの社会参加により
地域の活性化を図ろうとしています。
なのでそこで関わる人々が魅力ある人たちとして浮かび上がってくるので
不況に関係ないと言いますか、不況だからこそチャンスとも言えるのですね。
コミュニティビジネスは認められれば「みんなが応援してくれる」ので強いのです。
古市でした。 つづく
特報!
ミルキーウエイさんでさをり織りマフラー展開催中。
詳しくはこちら。
2009年02月02日
不況の中の魅力あるもの(1)
こんばんは。
○○株式会社も△△億円の赤字予想などと毎日のように新聞の紙面を賑わしています。
100年に1度の大不況などとマスコミも煽りすぎの感があるので
みんながすくんでしまいます。
売上も落ち込んできますが、世の中というのは全部が沈んでしまうってことはないと思うのです。
シーソーのように片方が落ち込むと一方で上がってくるものがあるように思います。
それは人です。
魅力ある人たちが手がける何かは持ち上がってくる・・
コミュニティビジネスという事業があります。
それがそうであるような気がします。
実は緑のそよ風プロジェクトはコミュニティビジネスなのです。
古市
つづく
高松市三谷町のミルキーウエイで今日から13日までさをり織りマフラー展です。
是非どうぞ。 連絡先:087-840-1600
2009年01月31日
NHKを見て(番外編)
緑のそよ風プロジェクトはYT高松のK支配人を通じI社で検討中です。
スーパーでもデパートでも通常バイヤーが商品を選別・交渉にあたり仕入を決めますが
緑のそよ風プロジェクトというテーマを持った事業を会社として取り扱うかどうかは
I社としても前例が無く、そこでK支配人が広島本社のCSR事業部的部署に提案。
その結果、OKということで本当に感謝です。
今後、商品の選別・交渉となりますのでまだこれからですが少しずつ光が見えています。
まさにその時の打合せの様子がテレビで放映されたわけですが
私の頭の後ろの髪の毛がピョコンと立ってる・・
ウチの娘がテレビを見てウッドペッカーみたいや~・・。
取材中まわりにけっこう人がいたのに誰も言ってくれなかった・・・うう。 古市
2009年01月30日
拡がりの大きさ
一流の商品を開発しまたサービスを提供する事業です。
プロジェクトの定義はカンタンです。
ゆえに、企業と施設しか登場しないように思われがちですがまったく違います。
まず施設側はそこで働く障害者(施設利用者と言います)の方はむろんのこと施設職員をはじめ
保護者会(父兄)の方々の応援を得て、かつ社会参加への支援をサポートするNPOの人たち、
一方、企業サイドは当事者である企業やお店、
プロジェクトに賛同する各分野のプロの外部協力者が参加してくれます。
取材という形でマスコミに応援していただき、これに行政の参加、大規模量販店の参画を経て
なにより市民の応援が大きいのです。
緑のそよ風プロジェクトはまだスタートしたばかりで真価が問われるのはこれからですが、
いろいろな人たちを巻き込んで成長していく事業といえます。
古市
2009年01月29日
NHKを見て(2)
施設と企業のコラボにより「楽しいうえに真剣な交流」が図られます。
朝日平成園さんとツボイチキンさんは大きなイベントにお店を出展して共同で展示販売を行いました。
施設職員と企業人が協力し合って楽しいながらも真剣に商品販売を実施したのです。
らでぃっしゅさんはミラノのおかず屋さんと頻繁に行き来してスイーツの開発に取り組みました。
その成果がNHKに放映されたわけですね。
ケーキを作ってるところが映った障害者の子はスター気分。サインをお願いしました~
ななみ屋さんはあじの里さんと今までにない交流が図られ庵治の地域の発展に努められています。
ミルキーウエイさん、ホールスカイさんの場合は、鵜川社長、菅さんらの尽力で
牟礼のブティック「デュエット」さんにテディベアが飾られ販売にこぎつけたのですが
障害者の子らがブティックのオシャレな洋服を着せてもらい
それはもう本人も職員の方も大喜びだったらしいです。
緑のそよ風プロジェクトはボランティア事業ではありません。
ビジネスを伴いますのでみんな真剣なのです。
そのうえに人の心を豊かにする楽しい事業なのです。
古市
らでぃっしゅさん製作のドルチェ(ミラノのおかず屋さんでお店でも販売しています)